会津若松の駅から車で5分くらいで到着。
会津若松城まで歩いて5分のなんとも格式高そうな場所に
「宮泉銘醸」がありました。
こちらも一般見学不可です。汗
見せていただくのが本当に有難いです。。
ご案内頂いたのは…
宮泉銘醸の専務 宮森大和さん。
お名前も素敵。
まだまだ日本酒造りの専門的なことは勉強中の私ですが、
大和さんの説明は録っておきたかったくらい丁寧で分かりやすかったです。
こう説明すれば良いんだと学ばせて頂くことが多かったです。
そして蔵の中は清潔そのもの!!
米粒一つ落ちてません。
埃も全くありません。
これはスタッフさんたちが丁寧に掃除をされているから。
徹底的に綺麗にする!その強い心意気を感じました。
宮泉は社長の宮森義弘さんが「飛露喜」を呑んで感動し
こんな酒が造りたいと蔵に戻ったと言うエピソードも印象的でした。
会津地方の蔵元さんはコミュニケーションが密だなぁと感じています。
東日本大震災では風評被害に合い震災以前に造ったお酒も返品される…
と言う心が痛む出来事もあったそうで、、
私も酒屋に勤めていたので福島県の日本酒を避けていくお客様に
悲しい気持ちになっていたことを思い出します。
悲しみや悔しさ、そんな痛みを知っているからこそ
一緒に福島県の日本酒を盛り上げようと酒蔵さん同士が
高め合う姿勢に胸を打たれました。
私も、福島の日本酒応援したい。
そう心が喋り出しました。
こうして氏家エイミーは福島にはまっていくのです。
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